愛知県共同配送サービスブログ

「運送 大阪」KYT動画で危険予知


大阪商運のブログに訪問して頂き、ありがとうございます。

愛知運輸部の小山です。

 

今週のKYT動画は、「高速道上には停止車両がいない」のタイトルです。

特に高速道路では速度が出ているので一瞬の脇見が大事故につながります。

走行中は脇見運転のないように運転に集中して

高速道路上には停止車両はいないものだど思いこまないように

今週も安全第一でよろしくお願いします。

 

 

「運送 大阪」危険予知トレーニング①


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愛知運輸部の小山です。

 

KYT動画を毎週 全員が視聴しています。

今回は◇マークについての危険予知トレーニングです。

この◇マークをみると速度を落としていつでも止まれるようにすることです。

このよう動画を見るとより一層、慎重な運転

車間距離確保に安全速度の厳守が求められます。

安全第一です。

「愛知 商運」バック事故防止と対策


大阪商運のブログに訪問して頂き、ありがとうございます。

愛知運輸部の小山です。

事故防止について今週のテーマはバック事故防止です。

専任講師の映像を見ながらバック事故のリスクと対策について

チーム何で意見交換を行いました。

 

社内には七五三バック心得があります。

七:7km/h以下のスピード

五:5秒に1回速度を落として

三:3点確認の徹底!!

※走り慣れた道、納品先では特に注意する事、

※確認したつもりではしたことにならない5秒以上の確認

トラックの自動運転の開発状況は?レベル別の特徴も併せて解説


現在、実用化に向けて急ピッチで進められているのが車の自動運転技術です。

完全自動運転が実用化に至れば、物流業界のドライバー不足による問題解決につながるでしょう。

この記事では各自動運転のレベルの特徴や現在の開発状況について解説していきます。

 

自動運転のレベル別の特徴

自動運転の定義は米国自動車技術者協会(SAE)が示した基準が世界で主流となっており、レベル0からレベル5まで6段階に分かれています。

日本でも国土交通省がSAEの基準を採用し、6段階に分かれています。

自動運転のレベル別の特徴は以下の表にまとめました。

 

レベル 自動運転の概要 運転の主体 搭載車両
自動運転が搭載されていない状態でドライバーがアクセル、ブレーキ、ハンドル操作を行う ドライバー
ドライバー主体で状況に応じてシステムがアクセルやブレーキ、またはハンドル操作のどちらかを一部システムが行う ドライバー 各メーカー:衝突軽減ブレーキなど
ドライバー主体で状況に応じてシステムがアクセルやブレーキ、またはハンドル操作の両方を一部システムが行う ドライバー 日産:プロパイロット2

テスラ:オートパイロット他

特定状況下においては自動運転が可能。ただし緊急時にはいつでもドライバーが対応することが必須 システム ホンダ:Honda SENSING Elite

メルセデスベンツ:DRIVE PILOT

特定状況下においてすべての自動運転が可能 システム
すべての状況下において完全自動運転走行が可能

 

システム

 

自動運転の導入車両は乗車車メインになっていますが、レベル1の衝突軽減ブレーキなどはトラックでも新車なら搭載されていることがほとんどです。

レベル2以上になるとハンズオフなどの高い技術が求められ、搭載車も一部グレードか高級車のみになっています。

とくに日産の一部高速道路における手放しでの自動運転が有名なところです。

レベル3になると採用車種は少なくなり、日本国内では高速道路上でシステムが運転の主体を行うホンダレジェンドのみとなっています。

海外ではアメリカのネバダ州のみですが、64km/hを上限に公道での自動運転を認可されたメルセデスベンツのSクラスEQSにオプションで用意されています。

 

物流業界における自動運転の販売状況

出典:TESLA 公式から引用

主要メーカーごとの自動運転の販売状況について解説していきます。

テスラEVトラック『Semi』に自動運転レベル2のオートパイロット搭載

テスラは全車種EVで自動運転レベル2相当のオートパイロット搭載も全車種に搭載しています。

2022年に発売されたEVトラック『Semi』もオートパイロットを搭載しており、車線を逸脱した時のハンドル操作支援などを行なってくれます。

テスラの『Semi』についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

併せてご覧いただければ幸いです。

 

三菱ふそう大型トラック『スーパーグレート』に自動運転レベル2の運転支援機能搭載

2021年に三菱ふそうでは安全支援を強化した『スーパーグレート』の販売を開始しました。

ダイムラー社と共同開発されたアクティブ・ドライブ・アシスト2は、追従型クルーズコントロールに車線維持アシスト機能を加えることにより、高速道路走行においてドライバーの疲労軽減に繋がっています。

 

まとめ

この記事では各レベルの自動運転の特徴と自動運転を実際に導入しているトラックについて解説していきました。

乗用車に比べてボディサイズの大きいトラックでは、衝突安全や車線キープに対する基準が高いので実用化に時間がかかるのが現状といえるでしょう。

実用化に向けての取り組みといえば、ボルボ社がデータ開発会社のオーロラ社と共同でレベル4のトラックの商用化を目指しています。

また日本国内でも有人の先頭車両に無人の後続車が追従する、後続車無人隊列走行技術の市販化に向けて取り組んでいます。

自動運転レベル4以上の導入は2030年を目途に開発が進んでおり、そのころには物流業界が抱える問題も解消されているかもしれません。

 

共同配送で定着しているミルクランのメリットとデメリットを解説


 

輸送方法のひとつとして定着しつつあるのがミルクラン方式です。

もともとは牛乳メーカーが、原材料である生乳を各酪農家から巡回集荷を行っていたことから名付けられた集荷方法です。

現在ではさまざまな業種によって導入され、認知が広まっています。

この記事ではミルクランのメリット、デメリットや導入の注意点まで解説していきます。

ミルクランとは?

ミルクランとは荷主であるメーカーが車両を用意し、部品や原材料の供給元であるサプライヤーに巡回して集荷する共同配送の一種です。

とくに部品点数が多い分野である自動車産業や家電業界では一般的に導入されています。

なぜなら各サプライヤーから個別で調達するよりも必要分をまとめて集荷できるミルクランのほうが効率が良いためです。

その他の導入事例としては、佐川急便が大手アパレルメーカーとアパレル卸業者と併せて70社による小ロットにも対応したミルクランが行われています。

ミルクランのメリット

ミルクランのメリットは、導入することにより輸送コストの削減ができます。

これまでは、部品や原材料の供給元であるサプライヤーごとに用意していた車両をメーカー側がまかなうので、管理や維持する手間が省けコスト削減につながります。

また輸送コスト以外にも検品作業などの人的コストも抑えられます。

導入前までは、センターに到着するたびに行なっていた検品を集荷車両がまとめて納品するので、一度の検品で済むためです。

ほかにもミルクランは検品以外の人件費の削減にも貢献しています。

なぜならまとめて集荷することにより、トラックの台数の削減だけではなく従業員の縮小にも繋がるからです。

さらにトラックの台数が少なくなることはCO2の排出量も少なくなるので、環境負荷の低減にも貢献しているといえるでしょう。

台数が少なくなる分ダイヤも組みやすくなり、サプライヤー側としても過剰在庫を抱える要素が減り、管理や製造コストの削減にもなっています。

ミルクランのデメリット

ミルクランのデメリットは、集荷ポイントが遠くなるほどコストがかさみ効率が悪くなります。

共同配送であるミルクランは、一ヶ所でも集荷ポイントが遠いと納入時間がかかり、ダイヤや予定が組みにくくなるのでサプライヤーの負担も増えるでしょう。

ほかにもサプライヤーの規模が大小異なることにより、大型トラックだと受け入れ態勢がとれないこともあります。

そのような場合は、別途小型トラックを用意する必要があり、調達コストが増加します。

ミルクラン導入時の注意点

ミルクランを導入する際は事前にサプライヤーとの綿密な打ち合わせが必要になります。

集荷する場所や時間、搬入する荷物の量や積み込む方法など多岐にわたります。

サプライヤーごとの情報をしっかりまとめておかないと定刻に間に合わなかったり、荷物が多すぎて集荷できなかったりすることになるでしょう。

またサプライヤー側にもいくつもの企業努力が求められます。

具体的には集荷トラックが到着次第、積み込みをスムーズに行うことや必要な部品や資材を迅速に出荷できる体制などです。

トラブル発生や想定通りに集荷できなかった場合の対応策も事前に共有する必要が不可欠です。

まとめ

この記事ではミルクランについてメリット、デメリットや導入の注意点について解説していきました。

条件さえ整えば環境面やコスト削減面で受ける恩恵が大きく、導入企業が増えています。

近年ではコンビニ業界でのミルクラン導入が当たり前になっており、時間指定の遵守や労働環境の改善に貢献しています。

発荷主やサプライヤーの事前シミュレーションをしっかり行っていれば、双方にとってコスト削減に繋がりメリットの大きい共同配送といえるでしょう。

 

LNG燃料のフェリーが誕生!環境問題や人手不足の解決となるか


物流業界で大きな問題となっているのが人手不足や環境問題ですが、問題解決のために低負荷の鉄道や船舶にシフトする企業も増えてきました。

最近ではLNG燃料で運行しているフェリーも登場し、環境に優しい輸送も可能になっています。

この記事では、LNG燃料で運行するフェリーを使った輸送について解説していきます。

LNGとは?特徴やメリットを解説

LNGとは、液化天然ガス (Liquefied Natural Gas) の頭文字をとったものを指します。

本来の天然ガスは気体ですが、産出国とパイプラインでつながっていないこともあり、-162℃まで冷却して液化したものを輸入しています。

液化することにより体積が600分の1まで減るため、輸送コストが下がるからです。

またLNGは、石油や石炭などの化石燃料に比べて燃焼時に大気汚染物質の排出を抑えられるといった特徴があります。

CO2(二酸化炭素)の排出量は石炭と比較すると30%減、石油と比較しても20%減といった数値です。

さらに窒素酸化物(NOx)の排出量は石炭と比較すると80%減となり、SOx(硫黄酸化物)に至ってはLNGの場合は排出量がゼロと地球温暖化や大気汚染に大きく寄与しています。

LNGの用途としては、70%近くが火力発電所の燃料として利用され、残り30%が都市ガスに利用されています。

 

LNGを燃料にしたフェリー『さんふらわあ くれない』誕生

出典:フェリーさんふらわあ公式から引用

その環境に優しいLNGを燃料にしたフェリー『さんふらわあ くれない』が、2023年1月に営業を開始しました。

一般的なフェリーは燃料にC重油 (石油や灯油を精製する際に最後に残った燃料成分) を使用していますが、『さんふらわあ くれない』ではLNGと重油のそれぞれを使用できるエンジンを搭載しています。

これにより、大気汚染の原因となる成分を大幅に削減する環境性能を達成しています。

また静粛性や快適性を高めただけでなく、貨物輸送面も大幅に向上しました。

従来の『さんふらわあ こばると』ではトラックの積載可能台数は92台 (13m換算) でしたが、『さんふらわあ くれない』では50%増の137台となり輸送力の向上につながっています。

フェリー輸送は2024年問題にも効果大、大手も共同配送に取り組む

LNGフェリーは環境性能に優れている移動手段ですが、今後物流業界が抱える2024年問題の解決のきっかけになると考えている企業も多いようです。

半導体装置製造メーカー大手の東京エレクトロンでは、2022年より従来の輸送手段であったトラックでの陸送をフェリーなどの航路に切り替えて人手不足の解消に努めています。

また佐川急便では、関東圏から九州圏の長距離輸送の一部を日本郵便との共同配送による航路へ切り替えることにより、CO2排出量を59%削減、トラックドライバーの運転時間を90.7%削減する見込みとなっています。

その他物流大手のヤマト運輸や西濃運輸でも航路の拡充を視野に入れており、フェリー業界も急ピッチで開発、製造が行なわれています。

このようにフェリーでの輸送は、ドライバー不足の解消や人件費の高騰によるコスト削減につながる有効な手段といえるでしょう。

また航路は陸路と違い、事故や天災による延滞が起きにくいため、安定した輸送が可能となります。

 

まとめ

フェリーなどの航路での輸送は、環境負荷の軽減や人手不足、労働時間の問題を解決できる優れた輸送方法といえます。

現在は陸送がメインの企業も2024年問題がすぐそこにきている以上、今後はフェリーなどによる貨物輸送を考慮する必要があるでしょう。

フェリーなどの輸送の弱点でもある小口貨物も共同配送が増えてくれば、コンテナにまとめて輸送する方法など物流の可能性が広がります。

 

共同配送とは?メリットとデメリットを徹底解説


物流企業では、人手不足の問題や環境問題などの対策で共同配送する企業が増えてきました。

共同配送は複数の物流企業の荷物を1台のトラックでまかなうことにより、さらなるコストダウンと環境改善に努めています。

この記事では共同配送について、またメリット、デメリットについて解説していきます。

共同配送とは?

共同配送とは、複数の物流、運送会社の荷物を1台のトラックに積載して、配送する手段のことを指します。

1社のみの場合だと納品先によってスペースの空きが生じやすいですが、まとめて荷物の配送を請け負うことにより、効率よく配送することが可能です。

トラック以外にも人件費の削減できるので、現在深刻な問題になっている人手不足の解消にも繋がります。

とくに外食チェーンや大型ショッピングモールなどでは、複数の物流会社から荷物を受け取る契約が多いですが、共同配送だと荷受け作業が少なく済み、発注も簡略されるので納品先からもメリットの多いシステムといえるでしょう。

また近年では北海道で大手ビール会社4社が共同配送を行い、CO2排出量は約3割削減となっています。

ほかにも日清食品とサッポロホールディングスが都内において、即席麺とビールの共同配送を実施し、トラックの使用台数は2割減、CO2排出量も年10トン削減と発表されました。

このように共同配送は環境にも優しい配送手段として国土交通省からも推奨されています。

 

共同配送のメリット

共同配送を行うことにより物流業界での主なメリットは以下の3つになります。

コスト削減

コスト削減は共同配送の最大のメリットといえるでしょう。

1社では納品先に対し配送量の少ない依頼でも、複数の企業で共同配送を行なえば、積載率の向上に繋がり少ないトラックで配送をまかなえます。

トラックの台数を削減できれば人件費や燃料費の削減にも繋がるので、1個あたりの配送単価も抑制されます。

ルートの効率化

もともと同じ納入先で複数ルートに分かれていたのが共同配送では一元化できるので、ルートの本数自体も少なくなってルートの効率化にもなります。

ほかにも1ルート辺りの件数も少なくなるので顧客先の時間管理もしやすくなるでしょう。

時間管理がしやすくなると、急な追加発注でも柔軟な対応が可能なので、顧客へのさらなる信用確保に繋がります。

 

環境問題への配慮

環境問題は物流企業が今後避けて通れない重大な課題です。

共同配送を実現することにより配送車両の減少に繋がるので、排気ガスに含まれる有害物質やCO2排出の削減となるので環境の負荷を下げることに繋がります。

年々、環境基準は厳しくなっているので、CO2の排出量を削減しやすい共同配送は環境面で取り組みやすいといえるでしょう。

共同配送のデメリット

メリットの多い共同配送ですが、当然デメリットもあり以下の2つになります。

時間とコストの管理

共同配送では自社以外の荷物の取り扱う必要があるので、それだけ納品に時間がかかることが想定されます。

また複数の物流企業が関わるため、急な発注やルートの変更には対応しにくくなることが考えられます。

当然、自社以外の納品も行うのでルートによっては非効率になることも想定されるでしょう。

自社以外での配送先の追加はコスト面でも不利となるので、サービス低下にも繋がります。

 

荷物の追跡が困難

共同配送の場合は、自社以外の荷物の配送があるので、荷物の追跡が困難になることが想定されます。

物流企業ごとに取り扱っているシステムが統一されていないことがほとんどなので、配達状況を確認しにくくなっています。

また紛失や破損の際も責任の所在がわかりにくいこともあるので、定義が難しい問題です。

 

まとめ

この記事では共同配送のメリット、デメリットを解説しました。

共同配送は、複数の物流企業の荷物を一元管理してまとめて配送できるので、トラックや人件費、燃料費のコスト削減につながるのが魅力といえるでしょう。

またルートの効率化や環境問題への配慮など、いま物流業界が抱えている問題への対処がしやすいのも特徴です。

しかし共同配送は企業同士が連携していないと、コスト高になりトラブル発生の元になるので企業間によるルールの取り決めをしっかりしておくことは必要不可欠です。

 

「運送 愛知」


大阪商運のブログに訪問して頂き、ありがとうございます。

愛知運輸部の小山です。

 

新年 明けましておめでとうございます。

旧年中は大変 お世話にありありがとうございました。

本日より通常業務を行っています。

本年もよろしくお願い申し上げます。

 

「運送 大阪」年末のご挨拶


大阪商運のブログにご訪問して頂き、誠にありがとうございます。

愛知運輸部の小山です。

早いもので、今年も残りわずかとなり、年末のご挨拶をする時期となりました。

本年も格別なご配慮を賜り、心より感謝いたします。

昨年に続き、本年も新型コロナウィルスによる影響で難局に直面する状況が続き、

そのご苦労はいかほどかと拝擦いたします。

先を見通しづらい状況ではございましが、

健やかにお過ごしになれますようお祈り申し上げます。

来年も何卒、宜しくお願い申し上げます。

よいお年をお迎えください。

「運送 愛知」新入社員研修


大阪商運のブログに訪問して頂き、ありがとうございます。

愛知運輸部の小山です。

 

新入社員研修を行いました。

今まで乗務経験があっても基本的なことから実施しています。

バック練習

ホーム付け

パレットへの積み付け

丁寧な荷捌き 安全運転でプロドライバーに育てていきます。