愛知県共同配送サービスブログ

「運送 愛知」毎朝の血圧検査


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愛知運輸部の小山です。

 

皆さん、こんにちは!

毎朝、出勤と同時に血圧測定をおこなっています。

自分の血圧の数値を知ることで安心でき、体調の変化がよくわかるように

なってきています。

数値が少し高ければ、無理をせずに深呼吸をすることで心も

安心します。

毎朝の血圧検査で健康管理に努めて行きます。

ご安全に!

「運送 愛知」見通しの悪い交差点では構えブレーキ


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皆さん、こんにちは!

今週の危険予知トレーニングの映像です。

生活道路における見通しの悪い交差点では、徐行して進入することが鉄則です。

このように信号のない交差点での追突事故です。

【今週のポイント】

生活道路の交差点では、いつ何が飛び出してくるかわかりません。

ドライバーは、事故の相手を選ぶことはできません。

よって、いつでも停止できるように徐行(構えブレーキ)で

進行することです。

本日もご安全に!

「運送 愛知」漫然運転の防止


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今週の事故防止映像は漫然運転により、追突事故の映像です。

追突事故に原因は、午後の時間、漫然運転によるものです。

中でも日中の14時頃が漫然運転による事故が多いとされています。

少しでも眠気を感じたら、停止し休憩をとるという選択をすることです。

安全第一で取り組んでいきます。

「運送 大阪」危険予知:16時前後の生活道路は要注意


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今週の危険予知トレーニングの映像は

信号のない交差点で子どもの飛び出しです。

6月は年間を通して、子どもが死亡する事故が最も多い月です。

時間は平日は16時前後土日は日中が多くなります。

生活道路の交差点では、ブレーキの足を置く

構えブレーキで徐行が鉄則です。

16時前後の生活道路は要注意!!

本日もご安全に!

「運送 大阪」ボーリング大会


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この日曜日に愛知県トラック協会 尾西支部主催のボーリング大会が開催されました。

コロナ禍の影響で3年間、中止となっていましたが、待ちになった大会でした。

 

参加者:重松弘泰さん、橋本大助さん、村上真理子さん、宮城芳光さん、六鹿武さん

2ゲームトータルによる個人戦で、社内から6名の選手が参加しました。

計90人が参加されました。

豪華景品も沢山用意して頂き、熱のこもった戦いとなりました。

見事、優勝は我社の橋本大助さんです。

2ゲームトータル 399点

※久しぶりの大会で楽しみにしていた大会です。

日頃からの練習の成果と思います。

3位  山本輝彦さん 合計点数 350点

嬉しくて笑顔 一杯です。

8位  重松泰弘さん 合計点数 304点

10位 村上真理子さん 合計点数 298点

15位 六鹿武さん 合計点数 295点

笑顔の六鹿さんです。

21位 宮城芳光さん 合計点数 270点

 

参加者6名全員が上位に入賞し嬉しい限りです。

仕事に結びつけて活気ある営業所作りを目指していきます。

 

「運送 大阪」KYT動画で危険予知


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今週のKYT動画は、「高速道上には停止車両がいない」のタイトルです。

特に高速道路では速度が出ているので一瞬の脇見が大事故につながります。

走行中は脇見運転のないように運転に集中して

高速道路上には停止車両はいないものだど思いこまないように

今週も安全第一でよろしくお願いします。

 

 

「運送 大阪」危険予知トレーニング①


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KYT動画を毎週 全員が視聴しています。

今回は◇マークについての危険予知トレーニングです。

この◇マークをみると速度を落としていつでも止まれるようにすることです。

このよう動画を見るとより一層、慎重な運転

車間距離確保に安全速度の厳守が求められます。

安全第一です。

「愛知 商運」バック事故防止と対策


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愛知運輸部の小山です。

事故防止について今週のテーマはバック事故防止です。

専任講師の映像を見ながらバック事故のリスクと対策について

チーム何で意見交換を行いました。

 

社内には七五三バック心得があります。

七:7km/h以下のスピード

五:5秒に1回速度を落として

三:3点確認の徹底!!

※走り慣れた道、納品先では特に注意する事、

※確認したつもりではしたことにならない5秒以上の確認

トラックの自動運転の開発状況は?レベル別の特徴も併せて解説


現在、実用化に向けて急ピッチで進められているのが車の自動運転技術です。

完全自動運転が実用化に至れば、物流業界のドライバー不足による問題解決につながるでしょう。

この記事では各自動運転のレベルの特徴や現在の開発状況について解説していきます。

 

自動運転のレベル別の特徴

自動運転の定義は米国自動車技術者協会(SAE)が示した基準が世界で主流となっており、レベル0からレベル5まで6段階に分かれています。

日本でも国土交通省がSAEの基準を採用し、6段階に分かれています。

自動運転のレベル別の特徴は以下の表にまとめました。

 

レベル 自動運転の概要 運転の主体 搭載車両
自動運転が搭載されていない状態でドライバーがアクセル、ブレーキ、ハンドル操作を行う ドライバー
ドライバー主体で状況に応じてシステムがアクセルやブレーキ、またはハンドル操作のどちらかを一部システムが行う ドライバー 各メーカー:衝突軽減ブレーキなど
ドライバー主体で状況に応じてシステムがアクセルやブレーキ、またはハンドル操作の両方を一部システムが行う ドライバー 日産:プロパイロット2

テスラ:オートパイロット他

特定状況下においては自動運転が可能。ただし緊急時にはいつでもドライバーが対応することが必須 システム ホンダ:Honda SENSING Elite

メルセデスベンツ:DRIVE PILOT

特定状況下においてすべての自動運転が可能 システム
すべての状況下において完全自動運転走行が可能

 

システム

 

自動運転の導入車両は乗車車メインになっていますが、レベル1の衝突軽減ブレーキなどはトラックでも新車なら搭載されていることがほとんどです。

レベル2以上になるとハンズオフなどの高い技術が求められ、搭載車も一部グレードか高級車のみになっています。

とくに日産の一部高速道路における手放しでの自動運転が有名なところです。

レベル3になると採用車種は少なくなり、日本国内では高速道路上でシステムが運転の主体を行うホンダレジェンドのみとなっています。

海外ではアメリカのネバダ州のみですが、64km/hを上限に公道での自動運転を認可されたメルセデスベンツのSクラスEQSにオプションで用意されています。

 

物流業界における自動運転の販売状況

出典:TESLA 公式から引用

主要メーカーごとの自動運転の販売状況について解説していきます。

テスラEVトラック『Semi』に自動運転レベル2のオートパイロット搭載

テスラは全車種EVで自動運転レベル2相当のオートパイロット搭載も全車種に搭載しています。

2022年に発売されたEVトラック『Semi』もオートパイロットを搭載しており、車線を逸脱した時のハンドル操作支援などを行なってくれます。

テスラの『Semi』についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

併せてご覧いただければ幸いです。

 

三菱ふそう大型トラック『スーパーグレート』に自動運転レベル2の運転支援機能搭載

2021年に三菱ふそうでは安全支援を強化した『スーパーグレート』の販売を開始しました。

ダイムラー社と共同開発されたアクティブ・ドライブ・アシスト2は、追従型クルーズコントロールに車線維持アシスト機能を加えることにより、高速道路走行においてドライバーの疲労軽減に繋がっています。

 

まとめ

この記事では各レベルの自動運転の特徴と自動運転を実際に導入しているトラックについて解説していきました。

乗用車に比べてボディサイズの大きいトラックでは、衝突安全や車線キープに対する基準が高いので実用化に時間がかかるのが現状といえるでしょう。

実用化に向けての取り組みといえば、ボルボ社がデータ開発会社のオーロラ社と共同でレベル4のトラックの商用化を目指しています。

また日本国内でも有人の先頭車両に無人の後続車が追従する、後続車無人隊列走行技術の市販化に向けて取り組んでいます。

自動運転レベル4以上の導入は2030年を目途に開発が進んでおり、そのころには物流業界が抱える問題も解消されているかもしれません。

 

共同配送で定着しているミルクランのメリットとデメリットを解説


 

輸送方法のひとつとして定着しつつあるのがミルクラン方式です。

もともとは牛乳メーカーが、原材料である生乳を各酪農家から巡回集荷を行っていたことから名付けられた集荷方法です。

現在ではさまざまな業種によって導入され、認知が広まっています。

この記事ではミルクランのメリット、デメリットや導入の注意点まで解説していきます。

ミルクランとは?

ミルクランとは荷主であるメーカーが車両を用意し、部品や原材料の供給元であるサプライヤーに巡回して集荷する共同配送の一種です。

とくに部品点数が多い分野である自動車産業や家電業界では一般的に導入されています。

なぜなら各サプライヤーから個別で調達するよりも必要分をまとめて集荷できるミルクランのほうが効率が良いためです。

その他の導入事例としては、佐川急便が大手アパレルメーカーとアパレル卸業者と併せて70社による小ロットにも対応したミルクランが行われています。

ミルクランのメリット

ミルクランのメリットは、導入することにより輸送コストの削減ができます。

これまでは、部品や原材料の供給元であるサプライヤーごとに用意していた車両をメーカー側がまかなうので、管理や維持する手間が省けコスト削減につながります。

また輸送コスト以外にも検品作業などの人的コストも抑えられます。

導入前までは、センターに到着するたびに行なっていた検品を集荷車両がまとめて納品するので、一度の検品で済むためです。

ほかにもミルクランは検品以外の人件費の削減にも貢献しています。

なぜならまとめて集荷することにより、トラックの台数の削減だけではなく従業員の縮小にも繋がるからです。

さらにトラックの台数が少なくなることはCO2の排出量も少なくなるので、環境負荷の低減にも貢献しているといえるでしょう。

台数が少なくなる分ダイヤも組みやすくなり、サプライヤー側としても過剰在庫を抱える要素が減り、管理や製造コストの削減にもなっています。

ミルクランのデメリット

ミルクランのデメリットは、集荷ポイントが遠くなるほどコストがかさみ効率が悪くなります。

共同配送であるミルクランは、一ヶ所でも集荷ポイントが遠いと納入時間がかかり、ダイヤや予定が組みにくくなるのでサプライヤーの負担も増えるでしょう。

ほかにもサプライヤーの規模が大小異なることにより、大型トラックだと受け入れ態勢がとれないこともあります。

そのような場合は、別途小型トラックを用意する必要があり、調達コストが増加します。

ミルクラン導入時の注意点

ミルクランを導入する際は事前にサプライヤーとの綿密な打ち合わせが必要になります。

集荷する場所や時間、搬入する荷物の量や積み込む方法など多岐にわたります。

サプライヤーごとの情報をしっかりまとめておかないと定刻に間に合わなかったり、荷物が多すぎて集荷できなかったりすることになるでしょう。

またサプライヤー側にもいくつもの企業努力が求められます。

具体的には集荷トラックが到着次第、積み込みをスムーズに行うことや必要な部品や資材を迅速に出荷できる体制などです。

トラブル発生や想定通りに集荷できなかった場合の対応策も事前に共有する必要が不可欠です。

まとめ

この記事ではミルクランについてメリット、デメリットや導入の注意点について解説していきました。

条件さえ整えば環境面やコスト削減面で受ける恩恵が大きく、導入企業が増えています。

近年ではコンビニ業界でのミルクラン導入が当たり前になっており、時間指定の遵守や労働環境の改善に貢献しています。

発荷主やサプライヤーの事前シミュレーションをしっかり行っていれば、双方にとってコスト削減に繋がりメリットの大きい共同配送といえるでしょう。